印刷

「ひびき天然ガス発電所(仮称)設置計画
環境影響評価準備書」の届出について

平成29年12月13日

 西部ガスは、本日、環境影響評価法及び電気事業法に基づき、「ひびき天然ガス発電所(仮称)設置計画 環境影響評価準備書」(以下、「準備書」)及びこれを要約した書類(以下、要約書)を経済産業大臣に届け出るとともに、福岡県知事及び北九州市長に送付しましたのでお知らせします。
 弊社は平成26年1月から天然ガス火力発電の事業化調査を行っており(※1)、本件は、この一環として実施している環境アセスメント(※2)の手続きによるものです。
 当準備書及び要約書は、環境影響評価方法書手続きでのご意見を踏まえて、環境影響評価の項目や手法を決定し、それに従って調査・予測・評価を行い、その結果を取りまとめたものです。
 なお、当準備書の縦覧・説明会等の詳細については、参考資料「準備書の縦覧・説明会等について」をご参照願います。

《ひびき天然ガス発電所(仮称)設置計画の概要》

ひびき天然ガス発電所(仮称)設置計画の概要

□発電方式 ガスタービンコンバインドサイクル
□発電容量 最終168万kW(42万kW×4基)
□燃料 天然ガス
□冷却方式 冷却塔方式(工業用水使用)
□事業開始目標 平成34年度
□事業候補地 ひびきLNG基地の隣接地 約21.5万u
(北九州市若松区向洋町)

  • (※1)平成26年1月27日公表
  • (※2)環境アセスメントとは、開発事業の内容を決めるに当たって、それが環境にどのような影響を及ぼすかについて、あらかじめ事業者自らが調査、予測、評価を行い、その結果を公表して関係者・団体などから意見を聴き、それらを踏まえて環境の保全の観点からよりよい事業計画を作り上げていく制度

以上