西部ガスは、本日、「平成30年度 総合防災訓練」を実施しました。今年度の「総合防災訓練」では、防災関連要領に基づく総合非常体制発令時の初動対応と、発災後に経時的に得られる情報による方針決定プロセスを確認いたしました。
当社は、今後も防災訓練等を通じ、日ごろから社員一人一人が各自の役割を認識し、高い防災意識を持って日々の業務に取り組んでまいります。
●実施日 | : | 2018年8月31日(金) |
---|---|---|
場 所 | : | 本社および各事業所 |
参加者 | : | 安否出動状況確認訓練 約1,700名 総合災害対策本部会議訓練 約130名 |
●想定地震 | ||
震源地 | : | 北九州八幡西区 |
規 模 | : | マグニチュード7.2 |
発生時刻 | : | 午前8時00分 |
供給停止 | : | 北九州地区の3ブロック |
■総合災害対策本部長(酒見社長)による訓練総括要旨
今回の訓練は、供給停止に関する判断プロセスや一連の初動対応など、発災直後に迅速に行わなければならない項目について再確認を行った。参加者は映像や模擬訓練を通じて理解も進んだと思う。
ガス事業者の責務として、防災への取り組み・災害への対応力を強化していくことが、
お客さまのガスに対する安心・安全につながり、社会的信頼も向上していく。
近年では、地震のみならず、豪雨、台風などの自然災害が頻発している。災害は必ず発生するとの認識のもと、日ごろから備えに万全を期してほしい。
今後も社員一人一人の災害対応力を高め、災害に強い西部ガスを目指していく。
以 上