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「排出量取引の国内統合市場の試行的実施」
への参加について

平成20年12月12日

 当社は、「排出量取引の国内統合市場の試行的実施(以下、「試行的実施」という)」に参加することとし、本日、経済産業省に試行的実施の参加申請書を提出しました。

 当社は、試行的実施への参加申請にあたって、当社本社ビルの当社テナント部分を対象に、2009年度から2012年度のCO2排出量(床面積1m2あたり)を基準年度CO2排出量から毎年1%ずつ削減し、最終年度には4%削減することを目標としました。
 日本におけるCO2の排出を削減するためには、オフィスや家庭でのCO2排出抑制が課題となっているなか、当社ではオフィスの省エネに努めており、その取り組みをさらに進めてまいります。

 当社は、今回の試行的実施への参加を通じて、排出量取引における課題の抽出と評価に寄与してまいります。

<試行的実施への参加概要>

1.参 加 者
西部ガス株式会社
2.削減対象
西部ガス本社ビル(西部ガステナント部分)
3.目   標
2009年度〜2012年度の年度ごとに、基準CO2排出量(床面積1m2あたり)を1%ずつ段階的に削減し、2012年度までに総計4%削減する。

※ 基準年度CO2排出量:2007年度平均のCO2排出量(床面積1m2あたり)

以上