西部ガスは、平成21年6月1日から、既存住宅を対象として「太陽光発電システム」の販売を開始します。
現在、わが国では、地球温暖化防止に向けたさまざまな取り組みが進められています。その中で、家庭用部門におけるCO2排出量の削減が大きな課題となっており、太陽光発電の導入促進に向けた動きが活発化しています。
当社は、環境貢献型商品である「太陽光発電システム」の販売を通じて、このような社会的ニーズに応えるとともに、お客さまとの関係維持・更なる強化を図っていきます。
今後は、マイホーム発電「エコウィル」*1との組み合わせによる「W(ダブル)発電システム」*2や、潜熱回収型給湯器「エコジョーズ」*3との組み合わせを提案し、環境性、省エネルギー性、経済性などを訴求していく考えです。
<販売計画>
(1) | 販売時期 | : | 平成21年6月1日 |
(2) | 採 用 品 | : | 京セラ株式会社製 「エコノルーツ」シリーズ、「サムライ」シリーズ |
(3) | 販売担当 | : | 西部ガスリビングメイト |
*1:クリーンエネルギー天然ガスを使用して発電し、同時に発生する熱を給湯や暖房などに 利用する家庭用コージェネレーションシステム
*2:エコウィルやエネファームなどの家庭用コージェネレーションシステムと、太陽光発電システムを組み合わせた商品。エコウィルやエネファームで発電した電気を最優先で使用し、太陽光で発電した電気が余った場合は売電することができる。
*3:今まで捨てていた燃焼ガスの排熱を有効に利用することで約95%のエネルギー利用効率 を実現した高効率ガス給湯器
参考資料:《商品設置イメージ図》
ECONOROOTS<type R>(傾斜屋根用)
以上