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大牟田LNGサテライト基地の建設工事完了について
〜7月6日から事業を開始します〜

平成23年7月5日

 西部ガス(株)は、福岡県大牟田市においてLNG(液化天然ガス)サテライト基地<※1>の建設を進めてまいりましたが、このたび完成し、7月6日から事業を開始いたします。

 大牟田LNGサテライト基地は、これまでエスジーケミカル(株)<※2>(大牟田市)が製造したSNG(代替天然ガス<※3>)の供給先である大牟田ガス(株)<※2>(大牟田市)、および当社熊本地区における将来的な都市ガス需要の増加などに対応するために、エスジーケミカル(株)のSNGプラントに代わる都市ガス製造設備として、九州ガス圧送(株)<※2>(大牟田市)が平成21年11月から建設を進めてきました。

 サテライト基地の完成により、当社グループが供給する都市ガス原料は全て天然ガスとなるため、供給するガスの均質化が図られるとともに、さらなる環境負荷の低減につながります。また、都市ガス製造能力が高まったことから、福岡県南部および熊本地区における都市ガス供給体制基盤の強化が図られます。

 当社は、今後もクリーンエネルギーである天然ガスの普及拡大と安定供給に努めてまいります。

<※1> LNGサテライト基地
LNG受入基地(一次基地)からタンクローリで輸送されてきたLNGを受け入れて貯蔵し、需要に応じて気化して都市ガスを供給する基地(二次基地)西部ガスでは、熊本工場、佐世保工場、島原製造所がこの方式を採用している
    
<※2>
エスジーケミカル(株)、大牟田ガス(株)、九州ガス圧送(株)の3社は、すべて西部ガス(株)の連結子会社です
<※3>SNG(Substitute Natural Gas:代替天然ガス)
LPGなどの炭化水素原料から製造されたガスで、性状が天然ガスとほぼ等しいガス

以上

「大牟田LNGサテライト基地」の概要

1.名称
九州ガス圧送(株) 大牟田工場
2.所在地
福岡県大牟田市新港町1番269(九州電力(株)様旧港発電所跡地の一部)
3.敷地面積
約3万3千m2
4.主要設備
LNG貯槽 ・・・・ 2,400KL × 1基、LPG貯槽 ・・・・ 120t × 2基
LNG気化器 ・・ 6.5t/時 × 2基、LPG増熱器 ・・ 1.25t/時 × 2基
LNGローリ受入設備 ・・・・・ 3口
5.総事業費
約30億円
 ※ 製造設備以外に大牟田工場から既設パイプラインまで導管を新設(約4km)

【大牟田工場 全体配置図】
大牟田工場 全体配置図