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「ふろ釜の安全装置の不適切な配線に係る原因究明及び再発防止策」について

平成23年9月5日

 西部ガスは、「ガス風呂釜の修理時における安全装置の不適切な配線に係る原因究明及び再発防止策」について、経済産業省原子力安全・保安院ガス安全課に本日報告を行いました(※1)。

 これは、当社が、福岡市営住宅のふろ釜(福岡市の所有釜)の安全装置に不適切な配線が行われている事例を2件確認したことを踏まえて、同様の可能性があるふろ釜「2,457台」の安全装置の結線点検を行うとともに、その原因究明及び再発防止策について検討を進めていたものです。
 当社は、今般のガス風呂釜の修理時における安全装置の不適切な配線の事例を重大かつ厳粛に受け止め、これまでに確認された通算で4件(点検活動中に2件を確認)の不適切な配線が行われた原因について、さまざまな調査を行ない究明に努めてまいりました。当該調査では、いずれのケースも当社グループ会社による修理履歴が残っていることや調査の状況などから、当社グループ会社の修理担当者(※2)が修理の際に不適切な配線に関わった可能性があります。また不適切な配線行為は、当社の、当社グループ会社の修理業務に対する管理指導不足やバックアップ体制の不備などに起因すると考えており、このたび、これらを踏まえた再発防止策を策定いたしました。
 当社では、今後もお客さまに安心してガスをご使用いただけるよう、このたび策定した再発防止策を確実に実施し、当社グループに対するお客さまからの信頼回復に一層努めてまいります。

(※1)この報告は、当社が8月12日付で経済産業省原子力安全・保安院から受けた指示を踏まえたものです(8月12日公表)

(※2)当社グループ会社の社員及び同グループ社員が契約している修理担当者をいう


<経済産業省原子力安全・保安院への報告内容>
      →■添付資料をご参照願います。
【ご参考:結線点検結果(9月4日現在)】
区  分 点検対象台数 点検完了台数 不適切配線の台数
(点検完了の内数)
福岡市営住宅 1,066台 1,019台 0台
福岡県営住宅 159台 153台 0台
福岡県公社住宅 53台 48台 0台
UR都市機構住宅 1,179台 1,110台 2台
合   計 2,457台 2,330台 2台

注1)今回の点検活動の結果、当初2件の事例を含めて通算で4件、ふろ釜の安全装置に不適切な配線が行われている事例を確認しました(全て、本来の配線に戻し済み)

注2)点検未完了の127台(不在34台、予約35台・入居閉栓48台・拒否10台)については、今後もお客さまの状態別に継続的な折衝を行います。お客さまから連絡が入り次第速やかに点検を実施いたします

以上