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点検活動における新たな「ふろ釜の安全装置の不適切な配線」事例の
確認について

平成23年10月21日

 西部ガスは、10月19日、弊社が都市ガスを供給している佐世保市内の一般賃貸集合住宅において、ふろ釜の安全装置に不適切な配線が行われている事例を新たに1件確認し、10月21日に経済産業省原子力安全・保安院ガス安全課に報告いたしました(※1)。

 弊社は、福岡地区においてふろ釜の安全装置に不適切な配線が行われている事例が4件確認されたことを踏まえ、本年9月5日に経済産業省原子力安全・保安院ガス安全課に「ガス風呂釜の修理時における安全装置の不適切な配線に係る原因究明及び再発防止策」を報告しています。
 今回の事例は、その再発防止策に基づいて実施しているふろ釜安全装置の全社点検活動(※2)において、弊社社員が確認したものです。また、同点検活動においては初めての事例(これまでに確認された事例としては通算5件目)です(※3)。

 当該事例の不適切配線事例の施工時期や原因などについては、現在調査を進めている段階です。
 当社では、新たな「ふろ釜の安全装置の不適切な配線」事例の確認を重大かつ厳粛に受け止めており、確実な点検活動を継続するとともに、不適切な配線の原因究明に努めていく考えです。

<今回の不適切な配線が確認された経緯>
平成23年10月19日、当社社員が、結線点検において、一般賃貸集合住宅(佐世保市)の浴室内に設置されているふろ釜(ノーリツ製:GBSQ-603S・1997年4月製造)の安全装置が不適切に配線されており、お客さまが空だきをされた場合には、空だき安全装置(※4)・過熱防止装置(※5)が共に機能せず自動的にガスを遮断しない状態であることが確認されました。

  • (※1)この報告は、当社が9月5日付で経済産業省原子力安全・保安院へ提出した「ガス風呂釜の修理時における安全装置の不適切な配線に係る原因究明及び再発防止策」へ記載の自主点検に基づき実施した結果です(9月5日公表)
  • (※2)西部ガスリビング(株)にて修理を実施した風呂釜を対象とした自主点検(当社グループが契約している修理担当者の修理を含みます)
  • (※3)福岡市営住宅のふろ釜(福岡市の所有釜)の安全装置に不適切な配線が行われている事例を2件確認したことを踏まえて、同様の可能性があるふろ釜「2,457台」の安全装置の結線点検を行い2件確認した合計(4件)を含めた件数です
  • (※4)空だき安全装置:お客さまが空だきされた場合に、熱交換器の異常過熱を防止するために、一定温度に到達した時点で自動的にガスを遮断する装置
  • (※5)過熱防止装置:機器内部の異常過熱を防止するために、一定温度に到達した時点で自動的にガスを遮断する装置

以上