西部ガスは、平成24年4月1日付で、お客さま保安に係る体制の強化と事業運営の効率化を主たる目的とした組織改正を行います。主な内容は次のとおりです。
お客さま先におけるガス設備の保安に係る管理体制を強化するため、下記の変更を行います。
(1)エネルギー統轄本部内に「お客さま保安部」を設置します。
(2)お客さま・市場開発本部および北九州支社に「お客さま設備センター」を設置します。
事業運営の効率化や今後の事業展開の検討などを踏まえ、下記の変更を行います。
(1)経営企画室と経営推進室を統合し、名称を「経営企画室」とします。
(2)基盤整備室を「技術企画室」に変更し、技術研究に係わる企画機能を追加します。
(3)CSR環境室のCSRおよび環境対策に係る業務を総務広報部へ、
国際関係業務を原料部へ移管し、同室を廃止します。
(4)再生可能エネルギー導入等の推進を行う「新基盤企画室」を設置します。
(5)総合研究所と人材開発センターを「総合研究研修所」に統合します。
地域特性に応じた柔軟な事業体制の構築とお客さま保安の強化を図るため、下記の変更を行います。
(1)長崎工場、熊本工場を生産部から各支社に移管するとともに、佐世保工場を佐世保支店に移管します。
(2)導管保安センターと営業部のお客さま設備に係る業務を統合し、「供給設備センター」を設置します。
本年1月からの新CIS(お客さま情報システム)の稼動開始に伴い、同システムの構築を目的に設置したCISプロジェクト室を廃止します。
※詳細については、新・旧「組織図」をご参照願います。
・旧組織図(約84KB)
・新組織図(約84KB)
以上