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「食文化スタジオCOMMU(コミュ)」の開設について

平成24年3月29日

 西部ガスは、平成24年4月6日、福岡市中央区薬院に、食に関するコミュニケーション拠点として「食文化スタジオCOMMU(コミュ)」を開設します。

 弊社はこれまで、ガス事業と密接に関わる「食」分野の事業に幅広く取り組んできました。その一環として、平成22年3月に開設した食文化スタジオ(福岡市中央区浄水通)では、管理栄養士やプロの料理人を対象としたセミナーの開催など、食に関するさまざまな情報発信を行ってきました。
 近年では、「食」への社会的関心はますます高まってきており、産地や品質にこだわった食材の提供など、より実際的で現実的な「食」のニーズにお応えしながら、「食」を通じたお客さまとのネットワークの強化・拡充が必要となっています。
 このような状況を踏まえ、弊社では、食文化スタジオの機能の補完と更なる充実を図ることを目的に、食文化スタジオの近隣に「食文化スタジオCOMMU(コミュ)」を開設するものです。当施設には、食のセレクトショップ(1F)、業務用ショウルーム(2F)、イベント・セミナースペース(3F)を設置しています。
 弊社では、当施設を利用してお客さまとの接点機会を増やし、食に関するコミュニケーション機能を一層強化してまいります。

 なお、「食文化スタジオCOMMU(コミュ)」は、3月30日午後〜4月5日を弊社グループ内や近隣のお客さまへの内覧を行うプレオープン期間とし、4月6日にグランドオープンする予定です。


<食文化スタジオCOMMU(コミュ)概要>

1. 名称 食文化スタジオCOMMU(コミュ)
2. 建設地 福岡市中央区薬院4-15-26
3. オープン日 平成24年4月6日(金) 
※当日は午前10:30からオープニングセレモニーを行います。 一般のお客さまの入館は午前11:30からを予定しています。
4. 構造/規模 鉄筋コンクリート造り3F建
延べ床面積 約750u(約230坪)
5. 用途  
1F ◎食のセレクトショップ「ジャポニカ ジャポン」
地元の旬の食材や健康に配慮した食材の販売、それらの食材を使った惣菜やスイーツの販売などを行います。
約245u
(約74坪)
2F ◎業務用ショウルーム「ラ・スタシオン」
業務用厨房機器の展示、実演、セミナーなどを行います。
約260u
(約79坪)
3F ◎ものづくり・セミナースペース「ラ・クレアシオン」
イベントやセミナースペースとして活用します。
約245u
(約74坪)

≪ご参考≫

「食文化スタジオCOMMU(コミュ)」概観図

「食文化スタジオCOMMU(コミュ)」概観図

以 上

【ご参考:食文化スタジオについて】
食文化スタジオについて 食文化スタジオは、西部ガスが、「火を使用する食文化の継承」や「食関連業界との人的・知的ネットワークの確立」等の実現を図ることを目的に、食の情報発信拠点として建設した施設です。当施設では、管理栄養士・料理人・食育関係者など食のオピニオンリーダーと連携し、食に関する「講座・セミナーの開催」、健康食や治療食等の「メニュー開発」などを実施しています。


<施設概要>
1.建設地
福岡市中央区浄水通2−14
2.構造/規模
鉄筋コンクリート造り3F建
 (延床面積:約930u(約281坪))
3.オープン日
平成22年3月16日
4.用途
1F…駐車場、コミュニティスペース・ライブラリー
2F…テナントスペース(「フランス料理KOJIMA」)
3F…講座・セミナースペース、事務所
5.主な活用
◎講座・セミナーの開催
食のオピニオンリーダーに向けた講座・セミナー、食育・治療食・食生活改善など食を見直す講座・セミナー、ハイレベルな食の追求や食の伝統や文化を学ぶ講座・セミナーなど
◎管理栄養士、料理人等と連携し、治療食・生活習慣病対策の料理メニューなどの開発(おいしく食べられる生活習慣病等の予防食や治療食のメニュー、社員・学校給食向けなどの健康食のメニュー等)