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「長崎太陽光発電所」の運用開始について

平成24年10月23日

 西部ガスグループは、平成24年10月23日(火)から、エネ・シードNOK株式会社(※)(福岡市博多区(以下、エネ・シードNOK))が、弊社長崎工場(長崎市小江町)の未利用地部分において建設を進めていた「長崎太陽光発電所(0.6MW(メガワット))」の運用を開始します。

 同発電所は、弊社グループが再生可能エネルギー事業として、本年7月から順次建設を進めている3ヵ所の太陽光発電所(長崎、大牟田、北九州:合計で3.7MW)(※)のひとつであり、長崎市内における売電用の太陽光発電所としては、初めて運用される発電所となります。
 なお、同発電所を含む3ヵ所の太陽光発電所は、エネ・シードNOKが建設し、運用します。

 西部ガスグループは、「エネルギーセキュリティ向上(分散化・多様化)」「環境負荷低減」「地域活性化」に貢献することを目的に、今後も九州において地産地消型である再生可能エネルギーの普及に努めてまいります。

(※) エネ・シードNOK、西部ガスの太陽光発電事業への参入経緯、大牟田・長崎・北九州の太陽光発電事業内容については、別紙「参考資料」をご参照願います。
なお、長崎太陽光発電所は、10月17日に運用開始した大牟田太陽光発電所に次いで、2ヵ所目の運用開始となります。

《長崎太陽光発電所の概要》

施設名称 長崎太陽光発電所
所在地 長崎市小江町2734‐67(西部ガス長崎工場の敷地内)
敷地面積 約8,600m2
建設期間 平成24年7月 〜 10月
運用開始 平成24年10月23日
発電規模 0.6MW(メガワット)
 ※年間発電量は、一般家庭約210戸の年間電力使用量に相当
太陽光パネル ソーラーフロンティア(株)製(約4,000枚)
投資額 約1.5億円

<長崎太陽光発電所の状況>

外観

以上