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「エネ・シード響南太陽光発電所」の運用開始について

平成25年7月31日

 西部ガスグループのエネ・シードネクスト株式会社<※1>は、平成25年7月31日から、北九州市若松区響南町において建設を進めていた「エネ・シード響南太陽光発電所(1.7MW(注))」の運用を開始します。

(注)MW:メガワット(1MW = 1,000kW)

 同太陽光発電所は、弊社グループの再生可能エネルギー事業の一環として、エネ・シードネクスト(株)が本年4月から建設を進めていたもので、弊社グループで4カ所目<※2>の運用となるものです。また、同太陽光発電所の運用開始により、弊社グループの太陽光発電の規模は、合計で5.4MWとなります。

 西部ガスグループは、「エネルギーセキュリティ向上(分散化・多様化)」「環境負荷低減」「地域活性化」に貢献することを目的に、今後も再生可能エネルギーの普及に努めてまいります。

<※1> 西部ガスグループの太陽光発電事業については、事業ごとに最適なスキームを検討し、他事業者との共同事業形式(共同出資して事業会社を設立)か、弊社グループの単独事業形式かを決定しています。「エネ・シードネクスト(株)」は、弊社グループの再生可能エネルギー事業を担うエネ・シード(株)(西部ガス100%出資)が、弊社グループ単独の太陽光発電事業を効率よく進めるために設立(エネ・シード(株)100%出資)したものです。
<※2> これまでに運用していた太陽光発電所は、エネ・シード長崎(0.6MW)、大牟田(1.3MW)、北九州(1.8MW)の各太陽光発電所の合計:3カ所・3.7MW。
<注> 西部ガスグループの太陽光発電事業の概要等は、別紙「参考資料」をご参照願います。

1.エネ・シード響南太陽光発電所の概要 

施設名称 エネ・シード響南太陽光発電所
事業会社 エネ・シードネクスト(株)
建設地 北九州市若松区響南町6番1号
敷地面積 約2万2千m2
建設期間 平成25年4月 〜 7月
運用開始 平成25年7月31日
発電規模 1.7MW  ※MW=メガワット(1MW=1,000kW)
年間発電量 164万kWh/年
※年間発電量は、一般家庭約460戸の年間電力使用量に相当
※発電した電力は全量を九州電力に売電します
太陽光パネル シャープ(株) 製 約6,900枚
投資額 約4.5億円

2.エネ・シード響南太陽光発電所の建設地

エネ・シード長崎太陽光発電所 配置図

3.エネ・シード響南太陽光発電所の状況

俯瞰写真

以上