ご家庭向け省エネ診断ソフトの共同開発
および診断サービス開始について
平成26年9月18日
西部ガス(社長:酒見 俊夫)、東邦ガス株式会社(社長:安井 香一)および大日本印刷株式会社(社長:北島 義俊)は、ご家庭の省エネ対策を提案する省エネ診断ソフト「e(い)ごこち診断」(以下、本ソフト)を共同で開発しました。
本ソフトは、お客さまの家族人数、使用機器の種類や利用状況等にもとづき、水道光熱費のシミュレーションや設備性能の診断を行い、省エネ・省CO2対策とその効果等をご提案するものです。
また、弊社は、専用のタブレット端末を導入し、平成26年9月22日から、本ソフトを活用した診断サービスを開始する予定です。計画的なお客さま巡回活動等により、お客さまのお困りごとや潜在的なニーズを把握しながら、診断に基づく改善提案や省エネ行動のアドバイスを行うことで、お客さまとのつながりをより強化していく考えです。
弊社は、今後もお客さまの期待にお応えする提案活動やサービスの充実を図りながら、お客さまの快適な暮らしづくりに貢献していくとともに、省エネ・節電・環境の保全といった社会的なニーズにお応えしていきます。
1.省エネ診断ソフト「eごこち診断」の概要
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(1)ソフト名称・ロゴ
eごこち診断(いごこちしんだん)
- (2)機能
診断ソフトにある3つの診断メニュー※「省エネ鑑定」「ササッと診断」「じっくり診断」を用い、住まいの省エネ性や住みやすさ(いごこち)について、現状からの改善余地を診断します。
専用のタブレット端末を使うことによって、お客さまと会話したその場で、診断結果や改善提案資料を見て確認頂くことが可能です。
- <※>「診断メニュー」の概要については、別紙「参考資料」をご参照願います。
2.診断サービスの概要
- (1)診断サービス内容
診断サービスは、診断員が、専用のタブレット端末を使い、診断を希望されるお客さまと面談して行います。ガス機器の不具合の有無や、水道光熱費の節約、省CO2対策の改善余地などを診断し、お客さまへの上手な機器の使い方、省エネ方法のアドバイスなどを行います。
- (2)診断サービス対象者
弊社の都市ガスを利用されているご家庭用のお客さまで、持家戸建および分譲集合住宅にお住まいの方
- (3)診断サービス開始日
平成26年9月22日(予定)
- (4)診断サービス体制
専門の教育を受けた、西部ガスリビングメイト(販売店)の営業担当者約150名が診断員としてサービスを提供します。
- (5)診断費用
無料
- (6)お客さまの診断サービスに関するお問合せ先
最寄りの西部ガスリビングメイト
- 【ご参考】
以上