「特定規模電気事業開始届出書」の提出について

　西部ガスは、本日、経済産業省資源エネルギー庁に対し「特定規模電気事業^※開始届出書」を提出し、同庁に受理されました。

　弊社は、平成28年4月に予定されている電力小売全面自由化を見据え、電力小売の事業性検証や事業運営ノウハウの習得等を目的に、特定規模電気事業者として、平成27年度に弊社グループ会社の一部に対して電力の供給を開始する予定です。
　供給用の電源として、弊社グループの発電設備や市場などから調達した電力の活用を検討しています。

　弊社グループは、地域社会とともに発展していくエネルギー事業者として、今後もお客さまに選ばれ成長し続けていくために、「総合エネルギー企業グループ」への進化を目指してまいります。

• ※特定規模電気事業とは、契約電力が50kW 以上の特定規模需要に対して、一般電気事業者が有する電線路を通じて電力を供給する事業

以上