西部ガスグループは、西部ガス北九州工場跡地(北九州市若松区響町)の未利用地部分において建設を進めていた「エネ・シード北九州第2太陽光発電所(2.4MW(注))」の運用を開始しました。また、「エネ・シードひびき太陽光発電所(北九州市若松区向洋町)」の太陽光発電設備を増設(1.9MW)し、現在の20.5MWから、22.4MWの発電規模とします。
これにより、弊社グループの太陽光発電規模の合計は、33.4MWとなります。
西部ガスグループは、今後も再生可能エネルギー事業を通じて「エネルギーセキュリティ向上(分散化・多様化)」「環境負荷低減」「地域活性化」に貢献してまいります。
(注)MW:メガワット(1MW = 1,000kW)
「エネ・シード北九州第2太陽光発電所(2.4MW)」は、弊社グループのエネ・シードネクスト(株)<※1>が、平成27年8月下旬から建設を進めていたもので、弊社グループで7カ所目<※2>の運用となるものです。
≪「エネ・シード北九州第2太陽光発電所」の概要≫
施設名称 | エネ・シード北九州第2太陽光発電所 |
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事業会社 | エネ・シードネクスト(株) |
建設地 | 北九州市若松区響町1−26 |
敷地面積 | 約2万8千m2 |
建設期間 | 平成27年8月下旬〜12月 |
運用開始 | 平成27年12月15日 |
発電規模 | 2.4MW ※MW=メガワット(1MW=1,000kW) |
年間発電量 | 250万kWh/年 (約700戸分の年間電力使用量相当) |
太陽光パネル | シャープ(株) 製 約9,500枚 |
投資額 | 約6億2千万円 |
≪発電所の状況≫
「エネ・シードひびき太陽光発電所」は、弊社グループのエネ・シードひびき(株)<※3>が、建設・運用しているもので、本件は、同社が同発電所の西側未利用地に1.9MWの太陽光発電設備を増設するものです。
≪増設工事概要≫
増設工事の内容 | 増設工事後(既設設備との合計) | |
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施設名称 | エネ・シードひびき太陽光発電所 | |
事業会社 | エネ・シードひびき | |
建設地 | 北九州市若松区向洋町18−1 | |
敷地面積 | 約2万m2 | 約27万6千m2 |
建設期間 | 平成27年12月〜翌年3月 | ――― |
運転開始 | 平成28年 4月予定 | ――― |
発電規模 | 1.9MW | 22.4MW |
年間発電量 (一般家庭使用量) |
200万kWh/年 (約600戸分の年間電力使用量相当) |
2,300万kWh/年 (約6,400戸分の年間電力使用量相当) |
太陽光パネル | 三菱電機(株)製 約7,200枚 | 三菱電機叶サ 約88,300枚 |
投資額 | 約7億円 | 約67億円 |
≪増設予定地≫
以上