印刷

「エネ・シード北九州第2太陽光発電所」の運用開始
および「エネ・シードひびき太陽光発電所」の増設について

平成27年12月15日

 西部ガスグループは、西部ガス北九州工場跡地(北九州市若松区響町)の未利用地部分において建設を進めていた「エネ・シード北九州第2太陽光発電所(2.4MW(注))」の運用を開始しました。また、「エネ・シードひびき太陽光発電所(北九州市若松区向洋町)」の太陽光発電設備を増設(1.9MW)し、現在の20.5MWから、22.4MWの発電規模とします。
 これにより、弊社グループの太陽光発電規模の合計は、33.4MWとなります。
 西部ガスグループは、今後も再生可能エネルギー事業を通じて「エネルギーセキュリティ向上(分散化・多様化)」「環境負荷低減」「地域活性化」に貢献してまいります。

(注)MW:メガワット(1MW = 1,000kW)

1.「エネ・シード北九州第2太陽光発電所」の運用開始について

「エネ・シード北九州第2太陽光発電所(2.4MW)」は、弊社グループのエネ・シードネクスト(株)<※1>が、平成27年8月下旬から建設を進めていたもので、弊社グループで7カ所目<※2>の運用となるものです。

≪「エネ・シード北九州第2太陽光発電所」の概要≫

施設名称  エネ・シード北九州第2太陽光発電所
事業会社  エネ・シードネクスト(株)
建設地  北九州市若松区響町1−26
敷地面積  約2万8千m2
建設期間  平成27年8月下旬〜12月
運用開始  平成27年12月15日
発電規模  2.4MW  ※MW=メガワット(1MW=1,000kW)
年間発電量  250万kWh/年 (約700戸分の年間電力使用量相当)
太陽光パネル  シャープ(株) 製 約9,500枚
投資額  約6億2千万円

≪発電所の状況≫

エネ・シード北九州第2太陽光発電所の建設地

2.「エネ・シードひびき太陽光発電所」の増設について

 「エネ・シードひびき太陽光発電所」は、弊社グループのエネ・シードひびき(株)<※3>が、建設・運用しているもので、本件は、同社が同発電所の西側未利用地に1.9MWの太陽光発電設備を増設するものです。

≪増設工事概要≫

  増設工事の内容 増設工事後(既設設備との合計)
施設名称 エネ・シードひびき太陽光発電所
事業会社 エネ・シードひびき
建設地 北九州市若松区向洋町18−1
敷地面積 約2万m2 約27万6千m2
建設期間 平成27年12月〜翌年3月 ―――
運転開始 平成28年 4月予定 ―――
発電規模 1.9MW 22.4MW
年間発電量
(一般家庭使用量)
200万kWh/年
(約600戸分の年間電力使用量相当)
2,300万kWh/年
(約6,400戸分の年間電力使用量相当)
太陽光パネル 三菱電機(株)製 約7,200枚 三菱電機叶サ 約88,300枚
投資額 約7億円 約67億円

≪増設予定地≫

増設予定地

3.建設地について

増設予定地

以上