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家庭用燃料電池「エネファーム」の新型機を発売します

平成28年3月14日

 西部ガスは、平成28年4月1日から、家庭用燃料電池「エネファーム」(以下、エネファーム)の新型機(注1)の販売を開始します。

 今回、販売開始するのは、アイシン精機株式会社(以下、アイシン精機)製の固体酸化物形燃料電池(以下、SOFC)(注2)と、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)製、東芝燃料電池システム株式会社(以下、東芝FCP)製の固体高分子形燃料電池(以下、PEFC)(注3)の新型機です。

◎新型機の詳細は、添付資料「エネファーム新型機の仕様・外観について」をご参照願います

 「エネファーム」は、その優れた環境性・経済性が高く評価されている家庭用コージェネレーションシステムです。弊社においても、平成21年6月の発売以来、積極的な販売活動に努めており、累計販売台数(設置ベース)は、6,520台に達しています。(平成28年2月末現在)

 弊社では、今後もSOFCとPEFCそれぞれの特徴を生かした「エネファーム」のご提案を通じて、お客さまの快適な暮らしづくりに貢献していくとともに、省エネ・環境の保全といった社会的ニーズにお応えしてまいります。

注1 :「エネファーム」は、都市ガス(天然ガス)から取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて発電し、その際に出る熱も給湯に利用する家庭用コージェネレーションシステムです。
注2: 固体酸化物形燃料電池(Solid Oxide Fuel Cell)。燃料電池反応を起こすセル内の電解質にセラミックスを用いた燃料電池。発電効率が高く、「お湯の使用量が少ない」お客さまに適している。
注3: 固体高分子形燃料電池(Polymer Electrolyte Fuel Cell)。電解質に高分子膜を用いた燃料電池。作動温度が比較的低温であるため、起動・停止が容易である。総合効率が高く、お湯を作る量が多いため、「お湯の使用量が多い」お客さまに適している。

以上


資料

「エネファーム」新型機の仕様・外観について


■アイシン精機製(SOFC)


≪仕様概要≫

  主な仕様
発売日 平成28年4月1日
性能 発電出力 50W〜700W
定格発電効率 52.0%(LHV)(※5)
定格総合効率 87.0%(LHV)(※5)
貯湯タンク容量 28リットル
寸法 燃料電池発電ユニット H1,195mm×W780mm×D330mm
(別置き)エネファーム専用熱源機 H750mm×W480mm×D240mm
重量 燃料電池発電ユニット 100Kg
(別置き)エネファーム専用熱源機 38Kg
希望小売価格
(税抜、設置工事費別)
2,000,000円

≪外観≫

アイシン精機製(SOFC)
左側:燃料電池発電ユニット
右側:(別置き)エネファーム専用熱源機


【主な特徴】(現行機:2014年発売のアイシン精機製のSOFC)

  1. 1.世界最高(※1)の発電効率
    発電効率は、世界最高(※1)の52%に向上しました。従来の給湯暖房システムと比べ、年間の光熱費を約7万円削減(※2)できます。
  2. 2.世界最小サイズ(※3)
    貯湯タンクが現行機の90リットルから28リットルに小型化され、発電ユニットへ内蔵されました。また、排熱利用給湯暖房ユニットを廃止し、ガス給湯器(※4)に接続して使用することにより、世界最小(※3)の機器本体サイズとなりました。 設置スペースに制約のある集合住宅への設置も容易になっています。

    設置スペース約2割減
  3. 3.現在ご使用中の給湯器(※4)と接続して使用可能
    新型機は、現在ご使用中のガス給湯器(※4)をそのまま利用できるので、発電ユニットを後から設置し、組み合わせて利用することが可能になりました。
  4. 4.コストダウンの実現
    機器仕様が大幅に見直されたこと等により、希望小売価格は現行機より15万円低い200万円を実現しました。

■パナソニック製(PEFC)


≪仕様概要≫

◆配管カバーなどの仕様を見直し、施工性を向上
  主な仕様
発売日 平成28年4月1日
性能 発電出力 200W〜700W
定格発電効率 39.0%(LHV)(※5)
定格総合効率 95.0%(LHV)(※5)
貯湯タンク容量 140リットル
寸法 燃料電池ユニット H1,750mm×W400mm×D400mm
貯湯ユニット H1,750mm×W700mm×D400mm
重量 燃料電池ユニット 77Kg
貯湯ユニット 88Kg
希望小売価格
(税抜、設置工事費別)
1,600,000円

≪外観≫

アイシン精機製(SOFC)


■東芝FCP製(PEFC)


≪仕様概要≫

◆リモコン画面表示をフルカラー化、タッチパネル化
◆希望小売価格が現行機よりも32万円低減
  主な仕様
発売日 平成28年4月1日
性能 発電出力 250W〜700W
定格発電効率 39.0%(LHV)(※5)
定格総合効率 95.0%(LHV)(※5)
貯湯タンク容量 200リットル
寸法 燃料電池ユニット H1,000mm×W780mm×D300mm
貯湯ユニット H1,755mm×W750mm×D440mm(※6)
重量 燃料電池ユニット 86Kg
貯湯ユニット 91Kg(※6)
希望小売価格
(税抜、設置工事費別)
1,630,000円

≪外観≫

東芝FCP製(PEFC)




<注釈>

以上