福岡LPGターミナルおよび東浜エコ・ステーションの営業開始について

平成17年3月28日
 
1.福岡LPGターミナル
  当社は西部ガスエネルギー(株)と共同で、当社福北工場内に東浜LPG総合物流基地(2次基地および3次基地)の建設を進めてきましたが、このたび2次基地である福岡LPGターミナルが完成し、4月に営業を開始いたします。
 この福岡LPGターミナルは、当社グループだけでなく他のLPG取扱事業者3社と共同で利用することにより、北部九州におけるLPG物流の効率化を推進するとともに、当社グループとしてLPG事業の拡充を図るものです。
 福岡LPGターミナルの年間取扱量は15万トンを見込んでおり、2次基地としては西日本で最大級の規模となります。
 なお、3次基地である福岡LPGセンターは、本年4月に着工、10月に完成し営業を開始する予定です。設備については、年間4万トン程度の出荷に対応するものを計画しており、3次基地としても西日本最大級の規模となります。
 
東浜LPG総合物流基地について

2.東浜エコ・ステーション
  このたび、当社が建設を進めておりました東浜エコ・ステーションが完成し、4月1日に営業を開始いたします。
 当エコ・ステーションは、タクシー等のLPG自動車用および天然ガス自動車用のガス充填設備、さらには工業用等に使用する天然ガス容器への充填設備を併設した総合的なガススタンドです。
 施設の運営につきましては、当社、西部ガスエネルギー鰍ィよびLPGスタンド事業者2社の計4社で設立した福岡エコ・オートガス鰍ノ委託します。
 当エコ・ステーションは、LPG自動車と天然ガス自動車を合わせて、一日あたり1千台の利用を見込んでおり、福岡市東部の拠点スタンドとして機能するものと期待いたしております。
 
東浜エコ・ステーションについて

以上
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