西部ガス/ニュースリリース

介護事業（有料老人ホーム）への参入について

平成17年6月6日

　西部ガス株式会社は、グループの新規事業として、介護事業（有料老人ホーム）へ参入することにいたしました。

１．

事業参入の目的

　西部ガスグループは、エネルギーを通じてお客さまとふれあい、豊かなサービスで地域社会に貢献する「エネルギーコミュニケーション企業」を目指して、地域のお客さまに支えられて今日まで事業を行ってまいりました。
　このたび、当社グループの強みが活かせる新規事業として介護事業に参入することにより、お客さまとの絆をさらに深め、きめ細かいサービスを提供することで、より地域に根差した企業グループを目指します。

(1)	グループとしての業容拡大
(2)	経営理念に掲げる地域貢献の実践
(3)	遊休地の活用

２．

施設の概要

(1)	場　　所	：	福岡市早良区百道浜３丁目９０２番（西部ガスミュージアム跡地）
(2)	建物用途	：	介護付有料老人ホーム（予定)
(3)	居室数	：	約１５０室（一般１２０室、介護３０室）
(4)	階　　数	：	地下１階、地上２４階
(5)	高　　さ	：	約９０ｍ
(6)	建設期間	：	平成１８年１月～平成１９年１２月（予定）
			周辺案内図　完成予想図

３．	運営形態
	当社グループの不動産を一括管理している西部ガス興商(株)が建物を建設し、事業運営を行う介護事業新会社が建物を借り受けます。

４．

介護事業新会社（事業運営会社）の概要

(1)	社　　名	：	西部ガスライフサポート株式会社（予定）
(2)	設　　立	：	平成１７年６月下旬（予定)
(3)	事業内容	：	有料老人ホーム、居宅サービス事業など
(4)	資本金	：	４億円（西部ガス(株)　１００％子会社）
(5)	役　　員	：	取締役社長　小洞秀幸（西部ガス(株)取締役事業推進部長）他３名

以上