印刷

パロマ工業(株)製半密閉式瞬間湯沸器の
点検作業開始について

平成18年7月20日

 西部ガス株式会社は、経済産業省による「パロマ工業(株)製瞬間湯沸器による一酸化炭素中毒事故の再発防止について」の公表(平成18年7月14日)を受けて、当社管内で当該機種が設置されているお客さまに対し、安全装置の点検作業を開始しましたので、お知らせいたします。

 当社といたしましては、お客さまの安全に万全を期し、安心して機器をご使用いただくため、(株)パロマと協力して点検作業を進めてまいります。

 当該機種が設置されたお客さまには、点検に際してご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


1.当該機種型式(パロマ工業(株)製)

PH−81F、PH−82F、PH−101F、PH−102F、
PH−131F、PH−132F、PH−161F

2.当社管内当該機種台数

  当該機種台数 点検開始日
福岡県 232台 平成18年7月19日
長崎県 35台 平成18年7月20日
熊本県 52台 平成18年7月20日
合計 319台

*台数については、当社が40ヵ月に1度行なっております法定点検により確認しています。現在設置されている台数とは異なると思われますので、当社管内の設置台数は、約300台と発表しております。

3.点検作業について

当該機種が設置されたお客さま宅に、当社、または(株)パロマの社員が安全装置の作動確認、配線の確認に伺います。
作業時間は、1台あたり20分程度になります。
以上