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佐世保市栄町で発生した
一酸化炭素中毒事故に関する対応状況について

平成18年7月21日

 弊社は、今年2月16日に佐世保市栄町のケーキ工場で発生した一酸化炭素中毒事故に関し、これまでに緊急点検を実施するとともに、この度、社内処分を決定いたしました。
 この事故は、屋外用大型ガス給湯器が屋内に設置され、これを使用したために、工場従業員の4名の方が一酸化炭素中毒で入院する事態となったものです。
 弊社および西部ガス設備点検株式会社社員の2名は、当該大型ガス給湯器の法定の消費機器調査を各々実施しましたが、適切な点検、報告などの事故防止措置を取らなかった責任を問われ、両名は7月5日、佐世保簡易裁判所から業務上過失傷害罪により罰金刑の略式命令を受けました。
 弊社はこれまで、お客さまや地域社会の信頼にお応えできるよう企業倫理委員会を設置しコンプライアンス活動に努めてまいりましたが、ガスの安全への社会的信頼を損なう 重大な事態となり、お客さま及び関係者の皆さまに多大なご迷惑、ご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます。
 現在、再発防止策については現体制の全面的な見直しによる策定作業を進めており、決定次第、速やかに公表してまいります。
 また社内処分につきましては、お客さま保安に係る重大な問題であることに鑑み、然るべき処分を決定いたしました。
 弊社は今後、弊社グループに対する信頼回復に全力で取り組んでまいります。


《社内処分》

西部ガス株式会社

 代表取締役会長、社長、副社長 減俸10% 2カ月
 常務取締役長崎支社長(現地最高責任者) 減俸20% 2カ月

西部ガス設備点検株式会社

 代表取締役社長 減俸10% 2カ月
 担当取締役 減俸10% 2カ月

このほか、当該社員2名を含む関係社員につきましては、社内規程により処分いたしました。

以上