アンドロゴ_トップページリンク アンドロゴ_トップページリンク 夏号 No.202

2026.3

簡単、だけど本格的! 
フライパン一つでシリーズ

立ち上る湯気や香りと一緒に、あつあつをそのまま食卓へ。
フライパン一つでできる、季節の食材を使ったレシピを紹介します。
春野菜のオープンオムレツ

春野菜のオープンオムレツ

調理時間 20~30分
菜の花の香りとほろ苦さ、たけのこの食感がアクセント。 
彩りも春らしい、具だくさんのオムレツです。
材料(2人前)
  • 菜の花 …… 1/2袋(約80g)
  • 新玉ネギ …… 1/4個(約60g)
  • ゆでたけのこ …… 60g
  • ロースハム(厚め)…… 60g
  • 卵 …… 3~4個
  • バター …… 20g
  • [A]
    • とろけるチーズ(ピザ用) …… 30g
    • 牛乳 …… 大さじ3
    • 塩 …… 小さじ1/4
    • こしょう …… 少々
  • [B](ソース)
    • トマトケチャップ …… 大さじ2
    • スイートチリソース …… 大さじ1
〇おすすめのフライパン

小さいフライパンを使うと、オムレツに厚みが出ます。
※今回は直径16㎝のものを使用

旬の食材
旬の食材の菜の花
菜の花

ほろ苦さと爽やかな香りが特徴。おひたしやあえ物、炒め物など幅広く使える食材です。つぼみや茎、葉まで食べられ、加熱することで色鮮やかに仕上がります。茎の根元を1㎝ほど切って水に浸けておくと、葉がシャキッと元気になります。

  • 2月~3月頃
  • 栄養素
    β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、カルシウム、鉄分、食物繊維など
  • 選び方
    つぼみが固く締まり、茎が折れにくくみずみずしいもの。葉が鮮やかな緑色で、しおれていないものが新鮮
作り方
◎下準備: [B]のトマトケチャップとスイートチリソースを混ぜて、ソースを作ります。
STEP①
食材の下準備

菜の花は1cm幅に、新玉ネギ、ゆでたけのこは1cm角に切ります。

  • STEP②
    ロースハムを切る

    ロースハムは1cm角に切ります。

  • STEP③
    卵を溶き、Aを加えて混ぜる

    ボウルに卵を割り入れて溶き、Aを加えて混ぜ合わせます。ポイント 卵はなるべく泡立てないように混ぜましょう。菜箸をボウルの底に付けたまま動かすのがコツです。

  • STEP④
    弱めの中火▶中火
    フライパンにバターを入れ、弱めの中火にかける。バターが溶けてきたら中火にし、ロースハムを軽く炒める

    フライパンにバターを入れ、弱めの中火にかけます。バターが溶けてきたら、少し火を強めて中火にし、ロースハムを入れて軽く炒めます。

  • STEP⑤
    中火
    新玉ネギとゆでたけのこを加える

    新玉ネギとゆでたけのこを加え、新玉ネギがしんなりするまで炒めます。

  • STEP⑥
    中火
    菜の花を加える

    菜の花を加え、さらに炒めます。 ポイント菜の花が入りきらない場合は、2~3回に分けて加えてOK。

  • STEP⑦
    中火
    火が通ったら、卵液を加える

    野菜に火が通ったら、STEP③の卵液を加えます。

  • STEP⑧
    強めの中火
    半熟程度まで火を通す

    火を少し強め、全体を大きくゆっくりかき混ぜながら、半熟程度まで火を通します。

  • STEP⑨
    中火
    中火にし、全体をまとめる

    火を少し弱めて中火にし、フライパンの縁に付いた卵を軽く内側に寄せて、全体をまとめます。

  • STEP⑩
    弱めの中火
    好みの焼き加減になるまで火を通す

    火を少し弱め、ふたをして3~5分ほど、好みの焼き加減になるまで火を通します。 ポイント両面焼くのも香ばしくておすすめ。ひっくり返したら、ふたはせずに焼き上げます。

盛り付け
フライパンのままでも、器に盛っても。

食べる時は切り分け、ソースをかけて。器に盛ると色とりどりの断面が見え、さらに食欲をそそります。

簡単アレンジ

根菜、キノコ、豆など具のアレンジは
自由にお好みで!

ジャガ芋やニンジン、シメジやマイタケ、スナップエンドウやグリーンピースなど、具は季節や好みに合わせて自由にアレンジを。火の通りにくい食材は、あらかじめ加熱しておくのがおすすめです。ソースは、トマトケチャップにマヨネーズを混ぜた即席のオーロラソースもよく合います。
重松 佳代さん
教えてくれた方
料理研究家・
フードコーディネーター

重松  佳代しげまつ かよさん

大学卒業後、調理師学校で本格的に料理を習得。現在は高校や短大で教えるほか、西部ガスクッキングクラブをはじめとする料理教室でも講師として活躍中。「家族が笑顔になる料理」を大切に、家庭でもしっかり再現できるよう、細部まで丁寧に伝える実践的なレッスンが好評です。