干し方&しまい方

&研究室〈みんなの楽ラク家事〉洗濯編②

干し方&しまい方

洗濯物を早く乾かすことは衛生的で時短にもなる。
生乾きのイヤ〜なニオイ防止のためにもクイックドライを目指して!

◎フード付きパーカーはフードを別のハンガーに

乾きにくいフード付きパーカー。フードは別のハンガーにかけ、背中部分に重ならないようにすると、フードだけが湿ったまま…というのを防げる。

◎襟は立て、ファスナーは開けて干す

とにかく通気性のいい状態を作ることが早乾きのコツ。シャツは襟をたて、ファスナーは開ける、ポケットのあるパンツは裏返してから干そう。

◎ハンカチはたたんで干す

面倒なアイロンがけをしなくて済むように、ハンカチはしっかりと伸ばし、キレイに折ってから干し、乾いたらそのまま収納場所へ。

◎こぶし1個分開けて、アーチ型に

干し方でよく言われるのがアーチ型。丈が長いものを外側に、内側に向かって短いものをとアーチを描くように干していくと乾きやすい。また、それぞれの間はこぶし1個分開ける。

◎乾いたものから取り込む

最近は速乾性に優れた素材のものも増え、衣類が乾くスピードもまちまち。早く乾いたものから取り込んで、隙間を作ると乾きが早くなる。

◎アイデアグッズを活用

ホームセンターや大型雑貨店などには、洗濯物を早く乾かすための便利グッズが充実している。ニットの平干し用、バスタオル用など、アイテムに合わせたものもあるので取り入れてみては?




洗濯の一連の作業の中で、嫌いな人が多いのが“たたむ”“しまう”というもの。
家族の人数が多いとかなりの作業量になるので、ぜひやり方を変えてみて!

◎ハンガーのまましまう

衣類は基本ハンガー掛けの収納にする。乾いたらそのままクローゼットに移動するだけで洗濯終了!

◎夕飯後は家族みんなでたたみタイムに!

家族が揃う夕食の後に洗濯が終わるようにとりこんでおき、食後にみんなでたたむ習慣を作る。終わったら各自自分のものをしまう。

◎取り込むのと同時にたたむ

タオルや下着、靴下などの小物類は取り込む際に同時にたたんでいくとひと手間省ける。





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洗濯の下準備と洗い方
この記事は&and186号に掲載されています。

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