水回りと日頃しない場所の大掃除

&研究室〈みんなの楽ラク家事〉掃除編②

水回りと日頃しない場所の大掃除

◎カビ取りは乾いた状態から
乾いた状態の時にカビ取り剤をつける。しつこいカビにはラップをしてつけ置き、そのラップでこすりながら汚れを洗い流す。
◎鏡は一定方向に拭く
鏡を拭く際は角度を変えて見て、汚れをチェック!汚れを広げたり、拭きムラが出ないように一定方向に拭くようにする。
◎蛇口はから拭きで輝かせる
蛇口などのステンレス部分は洗剤で優しく擦って洗い、乾いた布で水滴を拭き取った後、三つ編みストッキング(下記参照)でピカピカに磨き上げる。
◎お風呂の床に何も置かない
お風呂グッズは床につけず“吊るす”。また、シャワーのホースがたわんでいるとカビの原因になるので、シャワーヘッドは上部にかける。
◎フローリングワイパーでカビ防止
意外とつきやすいお風呂の天井カビ。ドライシートに除菌スプレーをして、フローリングワイパーで拭いておくとカビ防止になる。
◎トイレの布製品はこまめに洗濯
臭いの発生源にもなるトイレの布製品はこまめに洗濯しよう。潔くトイレマットや便座カバーを使わないというのも手。

掃除機→乾いた布→濡れた布の順番で
靴箱や窓のサッシなど、汚れが溜まっている部分は隙間用ノズルを付けた掃除機でホコリを取り、乾いた布→濡れた布の順番で拭く。
窓拭きは一方通行。上から左→右へ。
窓は手のひらサイズの雑巾を使い、上方左から右へ、一定方向に。最後に汚れが溜まった右側を上から下へ拭きあげる。
インターホン、郵便受け、ドアノブも忘れずに
よく触る部分だけに除菌もしておきたいもの。軍手ぞうきん(下記参照)の片方に除菌スプレーをつけて拭き、もう片方で乾拭きすると簡単!
取材協力:西部ガスヒナタくらしサービス提携会社「株式会社ベアーズ」


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この記事は&and187号に掲載されています。

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