好きな野菜を丸ごと漬け込んでつくるロシアのピクルス。お酢は使わず、乳酸発酵することで適度な酸味がでる。お好みの漬け具合でどうぞ。


材料


キャベツ、ニンジン、キュウリ、パプリカ、セロリなど好きな野菜

【漬け込み液】
水 …… 1リットル
ニンニク …… 1片
ショウガスライス …… 1片
塩 …… 8g
セロリ …… 1/5本
ディルシード …… 3g
粉唐辛子 …… 適量

作り方


【1】
漬け込み液の材料を鍋に入れ、5分ほど沸騰させる。

【2】
ニンジンは皮をむき、キャベツは1/4にカット。それ以外の野菜は丸ごと漬け込み液に入れる。常温でそのまま1日ほど放置。

【3】
日に日に酸味が増していくので、好きなタイミングでカットしていただく。



味の決め手はレーズン。「ボルガ」では多彩な材料が入った自家製ドレッシングを使っているが、今回はタマネギドレッシングで代用。


材料(2人前)


ごはん …… 茶碗2杯分

【具材】
ベーコン …… 2枚
マッシュルーム …… 4個
タマネギ …… 1/2個
ピーマン …… 1個
ニンジン …… 1/4本
レーズン …… 適量
パセリ …… 適量

【調味料】
市販のタマネギドレッシング …… 適量
おろしショウガ …… 適量
マスタード …… 適量
塩・コショウ …… 適量

作り方


【1】
具材は食べやすいよう小さめに切っておく。

【2】
油をひいたフライパンで具材を炒め、ご飯を入れる。

【3】
調味料を加えて味を調える。



ロシアは寒さが厳しく、肉と野菜を煮込んだスープなど、温かい料理がよく食されています。よく知られているのがボルシチですが、ほかにもさまざまなスープがあります。
キエフ風チキンやビーフストロガノフなどは、フランス料理の影響を受けて18~19世紀ごろに生まれた料理。国土が広いので、日本でもまだまだ知られていないメニューがたくさんあるようです。



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