お風呂に浸かりながらできるマッサージ&ストレッチをご紹介。お風呂の浮力効果や温浴効果で、部屋で行うよりも効果がUP。



1.顔のむくみをスッキリ解消


手は肌に密着させる程度の強さで、フェイスラインを上から優しくなで、耳の下のリンパ節を通り、あごに沿って両手を抜きます。
首を両手で優しく包むイメージで、後頭部から前へこするように鎖骨周辺のリンパをマッサージ。それぞれ10回ずつ。



2.バストアップに期待大


お風呂に浸かりながら、腕を後ろに組んで引きのばし、胸をそらすイメージで10回ほど大胸筋をストレッチ。上げたり、下げたりをゆっくり行いましょう。胸の血流を改善させます。



3.肩まわりのコリを軽減


のばした右腕の肘あたりを左手で胸に引き寄せ、肩関節の外側をのばします。反対も同様に。
次に、手を頭の上で組み、そのまま両肘を付けるように背中の肩甲骨をのばします。入浴で体が温まった状態で行うのが効果的。それぞれ10回程度。



4.脚のむくみを撃退


足首からひざ裏、太ももへ、手をひろげて脚を包み込むようにゆっくりと末端から心臓に向かって移動させます。血液やリンパを流すイメージでさするのがポイント。左右20回ずつ。






食後30分もしくは食前30分が狙い目!

食後30分以降に、血糖値が上がり始めるそのタイミングに40℃のお風呂に入ることで血糖値の急上昇を抑制できます。また、逆に食前30分に入浴すると空腹が一時軽減できるという嬉しい調査結果も。




1分以内がベスト!速攻保湿で美肌に差がつく


浴室を出た10分後までは、入浴前より皮膚水分量が多いことが検証結果により判明。また、最近は入浴しながら顔に塗布する泡タイプのインバスケア商品が人気で、これを使用することで肌の水分量が約2倍になるという驚きの結果も!




ぬるめのお湯でも効果絶大!炭酸系入浴剤で肌も健やかに


熱いお湯に入りたくない夏は、炭酸系の入浴剤を。二酸化炭素を皮膚から吸収し、ぬるいお湯でも十分に温熱効果が期待できます。新陳代謝が促され、肌のターンオーバーも正常に。乾燥が気になる時は、ホホバオイルやセラミド入りの入浴剤を選びましょう。




体の上から順に。素手で、そしてで!


メイクのクレンジングの後は、シャンプーを。肌荒れの原因となる開いた毛穴に入り込んだシャンプーなどの成分をしっかり洗い流すために、洗顔はシャンプーの後に行いましょう。その後、体の皮脂の多い部分は入念に洗いながらも、皮膚の角層を剥がしてしまうためボディタオルは使わず、手でやさしく、たっぷりの泡で洗うことがマスト。