夏野菜の定番・キュウリを使って、家にある調味料だけで手軽に作れる副菜!
水分が多い種部分を取り除くことでシャキシャキ食感が倍増


材料(1人前)


キュウリ …… 1本

〈A[調味料]〉
うまみ調味料 …… 2つまみ
塩 …… 2つまみ
いりゴマ …… 3つまみ
ゴマ油 …… 適量


作り方


【1】
キュウリを縦半分に切り、種部分をスプーンで軽くこそぎとる。
【2】
【1】を手でひと口サイズにちぎってボウルに入れ、A[調味料]を和える。




発掘調査によって約4000年前の麺が発見されるなど、中国の麺文化は非常に長い歴史があり、中国全土で多種多様な麺料理があります。
その代表的なメニューである担々麺は、麻婆豆腐など辛い料理で知られる四川省で19世紀半ばに誕生しました。
それを日本に広めたのが「日本の四川料理の父」と呼ばれた陳建民氏。
本場は汁なしの坦々麺でしたが、日本ではあまり汁なしが好まれなかったため、陳氏はラーメンをアレンジした汁あり担々麺を考案。以来、日本では汁ありが親しまれてきました。
近年は汁なしを提供する店も増え、中国料理店だけでなくラーメン店などでも気軽に担々麺を楽しめるようになりました。






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