昔から新鮮な魚介が揚がる博多。
傷みやすいため、全国的には生で食べることがなかったサバも、博多では刺身として食べられていた。「胡麻鯖」はサバの刺身を醤油やゴマなどを加えて和えたもの。好みの薬味でいただく。



材料(4~5人前)


サバ …… 1尾(800g)
酒 …… 適量
【A】
醤油 …… 70ml
酒 …… 70ml
みりん …… 30ml
ゴマペースト …… 15g
ゴマ …… 20g

刻みゴマ …… 10g
刻みのり …… 適量

作り方


【1】
サバは3枚におろして皮をひき、刺身よりやや薄めに切る。

【2】
1を酒で洗って、ザルに上げておく。

【3】
調味料【A】を合わせておく。

【4】
32を入れて刻みゴマを入れ、皿に盛る。

【5】
4に刻みのりを天盛りする。好みでわさびや針ショウガ、針ネギなどを添える。

出典:農林水産省Webサイト
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/hakatano_gomasaba_fukuoka.html
より編集(写真提供:中村学園大学栄養科学部)


※サバの生食には十分ご注意ください。


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