博多の方言「がめくりこむ」（寄せ集めるの意）が名の由来とされている「がめ煮」。普段のおかずとして親しまれ、正月料理や精進料理としてもつくられる地元では欠かせない味となっている。


材料（4〜5人前）

鶏もも肉 …… 250〜300g
ニンジン …… 1/2本
ジャガイモ（里芋でも可） …… 300g（中2個）
タケノコ …… 100g
こんにゃく …… 100g
干しシイタケ …… 10g（3〜4枚）
絹さや …… 20g（8～10枚）
だし …… 400cc

【A】
醤油 …… 大さじ2
塩 …… 小さじ1
みりん …… 大さじ2
砂糖 …… 大さじ2弱

サラダ油 …… 大さじ1〜2
針ショウガ …… 15g

作り方

【1】
鶏もも肉は一口大に、ニンジン、ジャガイモは乱切りにする。タケノコ、こんにゃくも乱切りにし軽く茹でておく。

【2】
干しシイタケはもどして半分に切る。絹さやは塩茹でして4〜5cmに切っておく。

【3】
鍋にサラダ油を熱し、鶏肉を軽く炒め、絹さや以外の具材を入れてさらに炒める。だしと調味料【A】を加え、野菜に火が通るまで煮る。

【4】
絹さやを加えて盛り付け、針ショウガを飾って仕上げる。

出典:農林水産省Webサイト
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/gameni_gukuoka.html
より編集（写真提供：中村学園大学栄養科学部）


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