プチトマトの甘みと爽やかなバジル、香ばしいバゲットがマッチ。 大人も子どもも喜ぶイタリア定番のアンティパスト。

材料(4人前)


バゲット …… 4カット
プチトマト …… 8個
バジル …… 適量
バター …… 5g×4片
ニンニクオイル …… 少々
塩 …… 適量
ビネガー …… 6cc
ヴァージンオリーブオイル …… 18cc

作り方


【1】
食べやすい厚さに切ったバケットにバターを塗り、ニンニクオイルをかける。こんがりきつね色になるまでトーストする。

【2】
ボウルに1/4にカットしたプチトマト、手でちぎったバジルを入れて、塩、ビネガー、ヴァージンオリーブオイルで調味する。和えるときにトマトを軽く手でつぶして少し果汁が出るようにするとよく味がなじんで美味しくなる。

【3】
【2】を【1】にのせ、仕上げにヴァージンオリーブオイルを適量垂らして完成。





地中海、アドリア海、ティレニア海など、さまざまな海に囲まれたイタリア。海沿いの地域では、魚介類を使ったメニューが豊富です。イカやタコを使ったマリネ風の前菜をはじめ、アサリや手長エビ、イカ墨などのパスタやリゾット、魚のグリルなど、日本でもよく知られたメニューも多々。現地でよく食べられている魚は、マグロやスズキ、タイなど、アサリやムール貝、イカやエビ、カニなども好まれます。
また、イタリアでは肉と魚を一緒に食べないという習慣があり、例えばアサリのパスタを食べる場合、前菜もメインも魚料理を選ぶのだそうです。
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