どのスイッチも切れていない場合

リミッターや漏電遮断器、ブレーカーのスイッチがどれも切れていない場合、次の原因が考えられます。

引込線断線

  • 電柱と建物をつなぐ引込線自体が切れていることを「引込線断線」といいます。
    原因は、障害物(背の高いトラックや重機など)が引込線に引っ掛かってしまったり、チェーンソーで草刈りをしている際に誤って切ってしまったというケース等です。

電柱ヒューズ切れ

  • 電柱には大電流から電気回路を保護し、加熱や発火を防ぐ「ヒューズ」が取り付けられています。ヒューズ自体の劣化や、瞬間的な大電流によりヒューズが切れることがあります。これを「電柱ヒューズ切れ」といいます。

単3事故(中性線欠相)

  • 中性線が欠相(断線や緩み)することで起きる事象です。欠相した場合、電圧が安定せず、100Vの機器にそれ以上の電圧がかかることがあります。そのため、照明が明るくなったり暗くなったりなどの現象が起こります。この現象が続くと、機器が故障したり、過電圧により火災になる場合もあります。

  • ※停電の特定が出来ない場合や、災害などで地域全体が停電となっている場合は、九州電力送配電のホームページをご確認ください。
    https://www.kyuden.co.jp/td_index.html
  • ※その他お問い合わせについては、西部ガスお客さまサービスセンターまでご連絡ください。
    西部ガスお客さまサービスセンター
    0570-000-312

よくあるご質問

  • 電気の供給会社を変えると、停電しやすくなったりしませんか?

    電気の供給会社を変更しても、停電になりやすくなることはありません。
    西部ガスの電気の品質は、いままでお使いの電気と全く同じです。

    万一、災害や事故等により停電が起こった場合は、西部ガスは送配電事業者と連携して対応してまいります。

  • もし停電等の不具合が起きた場合は、どこに問い合わせをしたらいいのですか?

    停電に関するお問い合わせについては、西部ガスのお客さまサービスセンターへお電話をお願いいたします。停電情報のご提供、ご対応方法のご案内を行います。

    なお停電には、送配電設備(外線)側に原因がある場合と、お客さま宅内の電気設備(内線)側に原因がある場合とがあります。

    停電の状況によっては、送配電事業者、またはお客さま手配による電気工事店にご対応いただく場合もございます。予めご了承ください。

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    お客さまサービスセンター

    0570-000-312

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    (停電に関するお問合せは24時間受付)

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