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「イクボス宣言」の実施と「イクボス企業同盟」への加盟について

平成29年4月14日

 西部ガス株式会社(社長:酒見 俊夫)は本日、特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン(代表理事:安藤 哲也)が設立・運営する「イクボス企業同盟」に加盟しました。

 「イクボス」とは、職場で共に働く部下・スタッフのワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のことを指します。また、「イクボス企業同盟」とは、社員が多様化する時代において、「イクボス」の必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワークです。

 弊社はこれまでも、生産性を向上させることにより会社の業績向上と社員のワーク・ライフ・バランスの実現を共に満たすことを目標とした「しごとRe:フォーム推進活動」や、多様な発想や価値観を持つ女性が活躍できる風土づくりを目標とした「女性活躍推進活動」に取り組んでまいりました。

 今後も弊社は、多様な人材が持てる能力を最大限発揮できる働きやすい風土づくりを推進するとともに、活動の推進に不可欠な管理職の更なる育成を宣言(=「イクボス宣言」)し、社員がいきいきと活躍できる職場環境づくりを進めてまいります。


調印式の様子



西部ガス イクボス宣言

 西部ガスは、多様化するお客さまのニーズに応え、これからも地域と共に発展し続けていくために、多様な社員がいきいきと活躍できる職場環境づくりを進めて参ります。
 そのキーマンとして、生産性向上とワーク・ライフ・バランスを推進し、多様な人材が持てる能力を最大限に発揮することを全力で支援する「イクボス」を育成することを宣言いたします。

  • 具体的には
  • (1)多様な発想や価値観を持つ人材が、いきいきと活躍できる風土づくりを促進するイクボスを育成します
  • (2) しごとRe:フォーム推進活動を通じて業務を見直し、時間外削減や各種休暇取得を促進するイクボスを育成します
  • (3)自らのワーク・ライフ・バランスを考え、仕事と生活を充実させているイクボスを育成します

以上