西部ガスグループは、本日、北九州市門司区吉志新町において、「エネ・シード吉志太陽光発電所(2.3MW(注))」の建設に着工しました。 (注)MW:メガワット(1MW = 1,000kW)
弊社グループは、再生可能エネルギー事業を担う「エネ・シード株式会社」を設立(西部ガス100%出資)して、平成24年度から太陽光発電事業に参入しました。
これまでに、福岡県大牟田市(1ヵ所)、北九州市(2ヵ所)、長崎県長崎市(1ヵ所)において、4ヵ所の太陽光発電所の運用を行っています(合計:5.4MW)。また、現在、北九州市若松区の響灘地区において20.5MW(エネ・シードひびき太陽光発電所)の建設を進めているほか、長崎市(エネ・シード長崎太陽光発電所)において0.9MWの増設を行っています。<※1>
今回着工した「エネ・シード吉志太陽光発電所」は、弊社グループの太陽光発電事業としては6ヵ所目となるもので、発電規模の合計は29.1MW(建設中を含む)となります。
また、同太陽光発電所は、「エネ・シードNOK株式会社」<※2>が建設し、運用します。
西部ガスグループは、「エネルギーセキュリティ向上(分散化・多様化)」「環境負荷低減」「地域活性化」に貢献することを目的に、今後も再生可能エネルギーの普及に努めてまいります。
施設名称 | エネ・シード吉志太陽光発電所 |
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所在地 | 北九州市門司区吉志新町4−1 |
敷地面積 | 約2万8千m2 |
建設期間 | 平成25年8月〜平成26年3月 |
運用開始 | 平成26年3月下旬予定 |
発電規模 | 2.3MW ※MW=メガワット(1MW=1,000kW) |
年間発電量 | 242万kWh/年(一般家庭約670戸の年間電力使用量に相当) ※発電した電力は全量を九州電力に売電します
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太陽光パネル | 長州産業(株)製 約8,800枚 |
投資額 | 約5億6千万円 |
以上