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「エネ・シードひびき太陽光発電所」の全面運用開始について

平成26年10月14日
 西部ガスグループのエネ・シードひびき株式会社<※1>は、本日、北九州市若松区向洋町において建設を進めていた「エネ・シードひびき太陽光発電所(20.5MW(注))」の全面運用を開始しました<※2>
(注)MW:メガワット(1MW = 1,000kW)
 同太陽光発電所は、弊社グループの再生可能エネルギー事業<※3>の一環として、エネ・シードひびき(株)が平成25年4月から建設を進めていたもので、弊社グループで6ヵ所目の全面運用開始となるものです。また、今回の運用開始により、弊社グループの太陽光発電の規模は、合計で29.1MWとなります。
 西部ガスグループは、今後も再生可能エネルギー事業を通じて「エネルギーセキュリティ向上(分散化・多様化)」「環境負荷低減」「地域活性化」に貢献してまいります。
  • <※1>「エネ・シードひびき(株)」は、弊社グループの再生可能エネルギー事業を担うエネ・シード(株)(西部ガス100%出資)と旭硝子(株)(社長:石村 和彦、東京都千代田区)が共同で設立した事業会社(西部ガス51%:旭硝子49%)です。
  • <※2>「エネ・シードひびき太陽光発電所(全体20.5MW)」のうち5.2MW分は、本年3月1日に一部運用を開始しています。
  • <※3>西部ガスグループの太陽光発電事業の概要等は、別紙《参考資料1》をご参照願います。
             
1.エネ・シードひびき太陽光発電所の概要
施設名称 エネ・シードひびき太陽光発電所
所在地 北九州市若松区向洋町18−1
敷地面積 約25万6千m2
建設期間 平成25年4月 〜 平成26年9月
全面運用開始 平成26年10月14日
発電規模 20.5MW  ※MW=メガワット(1MW=1,000kW)
年間発電量 2,100万kWh/年(一般家庭約5,800戸の年間電力使用量に相当)
太陽光パネル 三菱電機(株)製 約81,000枚
投資額 約60億円
  • 【ご参考】太陽光発電パネル(三菱電機(株)製)に使用されている軽量化学強化特殊ガラスは旭硝子(株)製、パネル用架台に使用されているFRP(ガラス繊維強化プラスチック)はAGCマテックス(株)製です。詳細については、別紙《参考資料2・3》をご参照願います。
2.エネ・シードひびき太陽光発電所の建設地
エネ・シードひびき太陽光発電所の建設地
(北九州市若松区向洋町18−1)
3.エネ・シードひびき太陽光発電所の状況
エネ・シードひびき太陽光発電所の状況

以上