家庭用ガスエンジンコージェネレーションシステムの
一般家庭でのモニター開始

平成14年7月18日


 西部ガス株式会社(社長:平山 良明)は、1kW家庭用ガスエンジンコー ジェネレーションシステム発売開始に先駆け、一般家庭でのモニターを9月から開始します。

  このシステムは、本田技研工業株式会社(社長:吉野 浩行)が開発した1kWガスエンジンと、当社が大阪ガス株式会社(社長:野村 明雄)、東邦ガス株式会社(社長:早川 敏生)、株式会社ノーリツ(社長:竹下 克彦)、株式会社長府製作所(社長:川上 康男)と共同で開発したガスエンジンの排熱利用システムを組み合せたもので、発電した電力を家庭内で使用するとともに、発電時に発生した排熱を給湯ならびにガス温水式の床暖房や浴室乾燥暖房に利用するエネルギー利用効率の高いものです。
  この家庭用ガスエンジンコージェネレーションシステムの発電効率は約20%で、約65%の排熱利用とあわせた総合熱効率は85%に達し、平均的な住宅の熱需要の大半と電力需要の4割程度を賄うことが可能になります。また、従来システムに比べ一般家庭での光熱費が年間約2〜3万円※1の節約効果が期待できます。(※1 当社試算値)
  今後当社は、今回のモニター評価を踏まえ、平成14年度末には、戸建て住宅を対象に発売する予定です。

以上




モニター用1kW家庭用ガスエンジンコージェネレーションシステムの仕様
 
■ガスエンジンコージェネレーションユニット
エンジン発電機
使用燃料 天然ガス(都市ガス13A)
エンジン形式 163CC4サイクル水冷単気筒OHV
発電機 多極式正弦波インバータ発電
発電出力 1kW
給湯能力 3.25kW
発電効率 20%
熱効率 65%
サイズ(奥行×全巾×全高/mm) 380×580×880
パワー

コンディショナー
出力電力 1.0kW
出力電圧 AC100/200V
出力周波数 60/50Hz
電気方式 単相三線式
保護装置 系統連系ガイドライン適合

■排熱利用給湯暖房システム
貯湯温度 75℃
有効貯湯槽容量 150リットル
給湯能力 24号相当
暖房能力 11kW
バックアップ能力 20号(34.5kW)
熱回収能力 4.25kW
排熱利用 給湯・床暖房・浴室乾燥など
リモコン 省エネルギーナビゲーション機能
サイズ(奥行×全巾×全高/mm) 約400×約700×約1850





 モニター用1kW家庭用ガスエンジンコージェネレーションシステムの概要